密室、といえば何を思い浮かべるだろうか。 火曜サスペンス劇場や刑事ドラマの密室トリックか、プリンセス・テンコーの脱出イリュージョンだろうか。 蜜室の定義は、密閉された空間のことである。内外の出入りや視線が一切隔絶された室内を指す。 外部からの侵入や干渉はできず、内部からも脱出ができない。こうしたことから密室という言葉には、密室会議という表現にあるように、秘密の共有、他人にはわからない出来事、という意味も含まれている。 密室だけであればミステリアスだったり恐怖のイメージしかないが、ここに可愛い女の子が一人加わるだけで、密室は、甘美な響きになり、最高の興奮を提供する肉欲装置となる。 あなたは密室は好きだろうか? 密室で好みの女の子と二人きりになれたら、何をするだろうか?
世界で一番エロい密室はなにか?
エッチな気分になりやすい密室はいくつかあるが、まず手軽なものには、車の中がある。 自動車は、くつろげる唯一の自分の城だと感じている、という人もいるはずだ。 彼女とドライブして、夜景のきれいな丘や人気のない海岸などに車を停めて、いいムードになりシートを倒して…という体験をしたことのある人も少なくないだろう。 カーセックスは狭い車内で体勢を工夫しないといけないため、翌日、変なところが筋肉痛になったり、どこかに足をぶつけてアオタンができていたりするのも、おつなものである。 カラオケルームに好きな女の子と二人で入り、お酒も進んで、薄暗い非日常的な空間のなか、ムラムラしてくることもあるだろう。 どんなに大声を出しても外には聞こえないが、ときどき廊下を通る人にドアの小窓を覗かれるのではないかというドキドキ感のなか、マイクではなく俺の股間のマイクを握らせて、良い声で歌わせたい。 大きな老舗デパートなどに行ってエレベーターに乗った時、他のお客が全員降りて、自分とエレベーターガールの二人だけになることがある。もし、この瞬間、エレベーターが故障して密室に二人で閉じ込められたとしたら、どうなるか。 狭い密室に、お互いの緊迫した吐息が感じられる。普段は「5階、紳士服売り場でございます。」などとすました口調でアナウンスするエレベーターガールも、あせりと、暑さで汗をかきだす。救援を待つ間、お互いの存在を妙に意識して息遣いも荒くなり、いつのまにか我慢できなくなった二人は、誰にも邪魔されない空間で激しく求めあう…。そのような妄想をしたことがある人は少なくないだろう。タイのエレベーターはよく故障するというから、もしかしたらそのようなことが今日、起こるかもしれない…。 男と女を狂わす、禁断の密室とシチュエーションは、このほかは居酒屋の個室、学生時代の保健室、洋服屋の試着室、体育倉庫、廃墟になった工場、観覧車の中、などいろいろある。 問題は、どうやってそのような密室に女の子と二人だけになるかだ。
モンロー・6Fに用意されているカーテン密室とは
6Fにあるフロアーには、全席の周囲にカーテンが設置されていて、まるで試着室のようになっている。店内に入ると、カーテンの閉まっている座席の中から楽しそうな歓声、いろっぽい「いやーん。」という声が聞こえてくる。しかも、カーテンの隙間からチラチラと、女の子とその席の紳士が、お楽しみの様子が見えることもあるかもしれない。 ソファーに腰かけて、飲み物や料理のオーダーを頼んでウェイターがさがると、カーテンが閉められる。すると、外界から遮断された秘密の園ができあがるのだ。 この様子を見た人々はいろいろな反応を示す。ある人は、「深夜喫茶だ!」また、ある人は「ピンサロだ!」と叫ぶ。人々は、4000㎞離れた遠い故郷・日本でみたことのある自分にとってのエロス・スポットを思い浮かべる。 外部の世界から急にさえぎられて、目の前の女の子だけに意識が集中する、そのような状況はエロチックな期待感をもたらす
カーテンがタイの女の子をエロくする理由!
これはタイ人の女の子にとっても同じ心理なのである。「え?タイには深夜喫茶なんかないのに、なんでタイの子たちが知っているんだ?」と思うかもしれないが、その秘密を解くカギは、タイの生活スタイルにあった。 南国・タイはスコールさえ降っていなければ外で過ごすことが多い文化である。路上に立ち並ぶ屋台で食事をしたりお酒を飲むことは日常であたりまえの行為なので、陽の落ちた夜は特に、タイの若者はビアホールやビルの屋上にあるスカイバーなどを好んで利用する。そうした開放的なスタイルが普通であるタイの女の子にとっては、カーテンで囲まれた密室空間でお酒を飲むというのは、われわれ日本人以上に、非日常的で不思議な感覚になるようなのだ。 また、タイ人のカップルは、人前でいちゃいちゃしないという文化がある。公共の場ではキスをしたり手をつなぐということすらあまりしない。これは、人の目があるからである。では、周りの目というブレーキがなければどうなるだろうか…? これを活かさない手はない。カーテンが閉まれば積極的に、スキンシップをはかっていこう。 女の子がこちらの膝の上に手を置いてくれたら、その手を引っぱって股間へ誘導する。 女の子の太ももが密着してきたら、そのまま相手の脚をもちあげてこちらの太ももの上にレッカー移動して、そのままの体勢で酒を飲む「すすきのスタイル」、女の子の肩を抱いたら、そこから胸元に手を入れて乳首を探る、といったように、普段あなたが普通のタイキャバクラでやっていることや相手の女の子がやってきたことのひとつ上のグレードのことができる。カーテン密室効果、おそるべしである。コミュニケーションをたくさんとって、普段より気持ち多めにチップをはずんでおけば、まったく問題ないのでトライしたい。
女の子と一気に仲良くなりエッチさを高めるには
密室での密着感を自然にあげていくには、ゲームを使うのも手っ取り早い。詳しくは「(アソコが」盛り上がるゲーム(リンク先)」記事にて解説するが、たとえば、テキーラルーレットなどで、大いに酔っぱらっていこう。 カーテンのなかで飲んでいると、世界にいるのは、あなたと、その友達のカップルだけである。あなたが酔えば、女の子も酔い、女の子が酔えば、カーテンで周りの目が気にならない密室にいることもあって、羞恥心など飛んで行ってしまう。 密室+ゲーム のコラボレーションでの破壊力はすさまじい。タイ語がわからなくても女の子と一気に親密になれて、エロ度があがる。これがバンコク・タニヤの夜の紳士の遊び方なのである。その後のホテルへのお持ち帰り後も激しく燃えるのだという。カーテン内での密室で、“予行演習”をしているのだから当然である。 バンコクの「モンロー」を訪れた人は、ぜひ、この刺激的な空間を徹底的に楽しんで頂きたい。 「カーテンを閉めれば、股開く!」