友人がハマッているというので、週末に初訪問。
バンコクも長いのでタニヤはもちろん、スクンビットもカラオケは散々行った経験があるので、“カラオケなんかかどこも一緒。せいぜいコスプレに凝っているくらいの特徴で、あとは女の子が多いか少ないかの違いだろう。”と思っていた。
店に入ると、ちょっと異様な景色に目を奪われた。
大勢の客が飲んでいるということはにぎやかだからわかるのだけど、姿が隠されているのである。
座席ごとにカーテンで仕切られてまるで個室のようになっているのだ。
これはまるでシンガポールスタイルだな、と感じた。ベトナムなどの郊外の風俗店にもあるが、カーテンで囲まれたなかで女の子と密着して触り放題という趣向のスタイルだ。
今まで、タイではこのような店は、ほかでは見たことがなかった。
ソファもけばけばしいピンクで、まるでピンサロみたいなムード。店内の薄暗さと相まって良い意味で下品なムードになっている。つまり何でも許されそうな雰囲気で、女の子のガードも下がりやすそうだった。
指名した女の子は20代後半くらい、胸のぐっと突き出た程よい肉付きの子。
カーテンが閉められそうそう、肩を抱き、くすぐりあいっこ、というような感じでタッチをしていく。
酒を飲みながら気づいたが、人目がなくて二人っきりというムードになるから、ついついさわりすぎるし女の子も大胆に身を任せる。そして、女の子が気恥ずかしさを隠すようにして、酒をよくあおるのである。
最初は、ずいぶん酒の好きな子だなと思ったのだが、4杯目のお代わりをとりに行って、戻って来た女の子がカーテンを閉めると半分倒れ込むように、こちらに寄りかかって来たので確信に変わった。
密室の効果で感覚がマヒしているのかもしれない。
これは攻め時、と思い、さきほどから続けていた乳首愛撫を続けながら同時に、肉付きの良い太ももを片方、こちらの膝の上に置かせて、開かれた股の間からも手を入れて、内ももを撫でながら、こちらも酒を入れいく
ふと気づくと最初は、こちらのまさぐる手に女の子は自分の手を添えて抵抗するでもなしに、一緒に動かしていたのだが、急に力が抜けてしまっているのである。ぐったりこちらに寄りかかってきている。
女の子の顔を見つめると目がウルウルしていて、みつめていると、なんと、ひきつけられるようにこちらの唇に吸い付いて来たのだ。
たまたま相性がよかったのもあるのだろうが、ちょっとやり過ぎた。
ここでそのまま続けたら店に迷惑をかけてしまうので、なんとか女の子を引きはがして、「ホテルOK?」と聞いて、これ以上の続きはホテルでな、と伝えると、女の子はうなづいた。
すごかった。ホテルではとてもいい声を上げてくれた。
友人にあとできくと、同じような体験を語っていた。カーテンの媚薬効果のようなものがあるのだろうか。
レースのカーテンが内側にあるが、スタッフに言って、外側の全部のカーテンも閉めることをお勧めする。